Morrisonsは、視覚障害者の利用しやすさを向上させるため、英国のカフェに点字メニューを導入した。
この決定は、視覚補助を必要とする顧客からの声を受け、カフェを訪れる際の不安を軽減する目的で実施されたものである。併せて、新たなフードメニューやお得なセットメニューも追加された。
Morrisonsのカフェ部門責任者であるSean Gillは、「カフェでの注文のような日常的な行為が、視覚障害者にとって困難な場合がある。顧客の声に耳を傾け、カフェをより利用しやすい場所にするため、点字メニューを導入した。この変更により、必要とする人々に大きな違いをもたらし、すべての顧客が手頃な価格でおいしい食事を楽しめる、より包括的なカフェ体験を提供できる」と述べた。
この取り組みは、Morrisonsが昨年、2021年以来最も好調な四半期業績を報告したことを受けたものでもある。
同社は、2023年10月27日までの通年で、グループの既存店売上高が4.1%増加し、総売上高は153億ポンドに達した。また、第4四半期の売上高は4.9%増の38億ポンドとなった。
これを受け、MorrisonsのCEOであるRami Baitiéhは、国民保険料の引き上げなどのコスト上昇圧力がある中でも、「顧客にできる限り低価格で提供し続ける」方針を強調した。
