英Poundland、ボディカメラで従業員の暴力や窃盗が減る

Poundlandは、従業員にボディカメラを導入した結果、店舗での暴力や窃盗の発生率が減少したと報告した。

同社は、Motorola SolutionsのVT100ボディカメラを導入し、最前線の従業員の安全を向上させる取り組みを開始した。この試験導入後、従業員に対する暴力事件は11%減少し、万引きや窃盗の発生率も大幅に低下した。

カメラは視覚的な抑止力となるだけでなく、事件の記録手段としても機能し、特に犯罪発生率の高い店舗に配備された。

この導入は、Poundlandが先月発表した「Against Retail Crime」イニシアチブの一環であり、同社がこれまでで最大規模の防犯技術とセキュリティ投資を行っていることを示している。

英国小売協会(British Retail Consortium)の最新の犯罪調査によると、英国の小売業従業員に対する暴力や虐待の事件は急増しており、1日平均1,300件が報告されている。これは前年と比較して50%の増加となる。

Poundlandは「ハイストリートを中心とした低価格志向の小売業者であるため、窃盗や虐待の標的となりやすい」と述べ、こうした課題に対処するための投資を進めている。

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