Walmart Canadaは、65億カナダドル(約45億米ドル)を投資し、店舗とサプライチェーンを拡充する計画を発表した。
この投資には、2027年までにオンタリオ州とアルバータ州で5つのスーパセンターを開設する計画が含まれ、うち2店舗は2025年に開業予定である。また、オンタリオ州Vaughanに新しい配送センターを今春開設する。
この投資はWalmart Canada史上最大のものであり、事業の近代化とサプライチェーンの強化を目的としている。また、同社はCanada Cartageに自社の輸送事業を売却したが、取引額は非公開となっている。
経営陣の交代も発表され、新CEOにはVenessa Yatesが就任した。YatesはWalmart+の責任者を務めており、前CEOのGonzalo Gebaraの後任となる。さらに、Steve Schrobilgenが最高執行責任者(COO)に任命され、サプライチェーンと不動産部門を統括する。
今回の発表は、2020年に開始された35億カナダドルの投資計画の完了と同時に行われた。この計画では、180以上の店舗を改装し、ビクトリアやモントリオールに4店舗を新設、エドモントンとVaughanで2店舗を移転した。また、8億カナダドルを投じてフルフィルメントセンター1カ所と3つの配送センターを開設し、昨年には2億カナダドルを従業員の賃上げに充てた。
