Co-opは英国の農業支援の一環として、持続可能な農業を推進するために82万ポンド(約96万ユーロ)を投資する。
この資金は、牛肉、羊肉、乳製品の分野で二酸化炭素排出の削減や環境負荷の低減を目指す2つのプロジェクトに充てられる。
最初のプロジェクトでは、Co-opがSoil Association Exchangeと提携し、140の酪農家を支援する。農場の二酸化炭素排出量の削減や生物多様性、土壌健康の評価を行い、持続可能性に基づく追加支払いが提供される。
2つ目のプロジェクトは「Beef Sustainability Scheme」で、持続可能な畜産を推進する。2年間の試験運用を経て拡大され、今年はCo-opの牛肉供給網の15%に適用される予定であり、新たに羊肉農家も対象に加わる。このプロジェクトにより、今後5年間で10万トン以上の二酸化炭素排出を削減すると見込まれている。
Co-op Dairy Groupの代表であるTom Bramallは、「農業が持続可能性に貢献するためには支援が必要であり、Co-opの取り組みは重要な一歩だ」と述べた。研究によると、欧州の小売業と卸売業における温室効果ガス排出の98%は、サプライチェーンの上流や製品使用後のエネルギー消費によるものである。
