Procter & Gamble(P&G)は、第2四半期の結果が予想を上回り、PanteneシャンプーやTide洗剤などの家庭用品の需要増加により好調だった。
特に、価格帯にわたる製品の革新が、アメリカの顧客を引き付けた。これにより、同社の株価は前場取引で約3%上昇した。
P&Gは、価格引き上げによる顧客需要の減少を受け、Olay MeltsやTide Evoといった手ごろな価格の製品を投入し、低所得者層をターゲットにした。さらに、急成長する中国のショッピングアプリ「Douyin」でのマーケティングやインフルエンサーとの提携を強化し、Panteneシャンプーの売上増に寄与した。
第2四半期のオーガニック販売量は2%増加し、製品カテゴリごとの平均価格は横ばいだった。P&Gは、特にLuvs Platinum Protectionなどの新製品を通じて、アメリカ市場でシェアを拡大した。また、SK-IIブランドに対する中国での需要の懸念がやや緩和され、販売が回復しつつある。
第2四半期の売上高は218.8億ドルに達し、前年同期の214.4億ドルから増加した。1株当たり利益は1.88ドルとなり、予想の1.86ドルを上回った。P&Gは、今年度の業績予測を維持し、成長戦略に基づいて安定した結果を出していると述べた。
