Alibaba所有のショッピングモールTmallは、ビューティーブランドの売上拡大のために、以下の活動を行うと、3月4日に上海で開催された、Tmallビューティー・アワードの催しにて発表した。
- トップ・ビューティーブランドを選定し、それぞれのTmallでの売上が10億元/年(約167億円)を超えるよう、Alibabaの「New Retail」コンセプトに沿った新機軸を展開する
- 対象は、Estee Lauder, SK-II、Orayなどトップ・ビューティーブランド10社
- 新機軸としては、「買う前に試そう」。10%のデポジットを払えば、直ぐに試供品を試すことが出来、気に入らなければ返品し、返金を直ぐに受け取ることが出来る
- 1時間配送の対象エリアを拡大する
ビューティーアワードでは、Estee Lauder、SK-II、Armani Beauty、Givenchyの4ブランドが、Tmallでのブランド認知及び売上の面で著しい成長を遂げたとして、「スーパー・ブランド・アワード」を受賞した。
比較的最近Tmallで販売を始めたGivencyは、3月1日の最初の12時間で、58,000本の口紅を販売し、1,600万元(約2億6700万円)以上の売上を達成し、一ブランド/日の売上記録を更新した。
このTmallビューティー・アワードでは近年、デジタル技術の活用に焦点を当てている。既に、
・Tmallのポップアップ・ストアにて、モニター画面で商品を展示する「クラウド・シェルフ」を活用
http://www.alizila.com/video/look-inside-tmall-pop-smart-store/
・「マジック・ミラー」を活用し、新しい髪型、口紅、アイシャドウ等を試せる化粧品売り場
http://www.alizila.com/video/b-roll-handout-magic-mirror-maybelline-tmall-pop-store/
などを試している。
今年もフランスのL’Orealと組み、同様なマジック・ミラーを50箇所の美容院に設置する予定。
