Aldi、生物多様性の向上を目指すプログラムを展開

ドイツのNaturlandとAldiは共同で生物多様性向上を目指す「Für mehr Artenvielfalta」プログラムを展開しており、100以上の農場が参加登録を行った。

このプログラムは、Naturlandの有機農家が昆虫や鳥などの生息地を新たに創出するための追加措置を実施する際に支援を提供するものである。

2023年に開始されたこの取り組みでは、試験段階で10の企業が参加し、185のサッカー場分の面積で生物多様性を促進する措置が実施された。

Aldiは、店舗で販売されるNaturland認証製品ごとに収益の一部をNaturlandに提供し、この資金を通じて参加農家が取り組みを拡大するための財政的支援を受けられる仕組みである。

製品には「Für mehr Artenvielfalta」ラベルが付けられ、消費者は購入を通じてエコフレンドリーな取り組みを直接支援することが可能となる。

このプログラムの具体的な活動には、クローバー草の栽培、冬季作物の育成、新たな生垣の植栽などが含まれ、これにより昆虫や鳥、哺乳類の生息地や食糧供給源が確保される。

さらに、土壌肥沃度の向上、水の保持力促進、CO2吸収のための生垣植栽といった気候保護にも貢献している。

Aldi NordとAldi Südの幹部は、この取り組みが有機製品の基準を高め、環境保護と顧客満足の両面で付加価値を提供すると評価している。現在、Aldiの有機製品の20%以上がNaturland基準で認証されている。


 

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