Kroger前CEOロドニー・マクマレン氏、VF社の取締役も辞任―個人行動に関する調査が影響か

Kroger前会長兼CEOのRodney McMullen(ロドニー・マクマレン)氏が、米アパレル・フットウェア大手VF Corporationの取締役も辞任したことが、2025年3月26日の規制当局への提出書類により明らかになった。

VFは書類の中で、「マクマレン氏の主たる職務に大きな変化があったため、同社のコーポレート・ガバナンス原則に従い辞任が求められた」と説明。辞任に伴い、VFの取締役会は12名体制に縮小された。

マクマレン氏は2014年にKrogerのCEOに就任し、2016年にVFの取締役に選任されていたが、今月初めにKrogerを突然辞任。その背景には、同氏の「個人としての行動が社の倫理方針と一致しなかった」とする社内調査の結果がある。

Krogerは、マクマレン氏の行動は「財務、業務、報告には関係せず、他の従業員を巻き込んだものではない」とSEC(米証券取引委員会)に報告している。

マクマレン氏は1978年にKrogerへ入社し、パートタイムの在庫係からスタートして約50年を同社で過ごした。CEOとしては11年間在任した。

現在Krogerは、元Staples CEOのRonald Sargent氏を取締役会会長兼暫定CEOに任命しており、社内外からの次期CEO候補の選定を進めている。

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