Asdaの従業員、同一賃金訴訟で勝訴

イギリスのAsdaで働く従業員44,000人がAsdaに対して、店舗スタッフの賃金を物流センターの賃金を比較対象の賃金とすることを認めるよう求めた訴訟で、従業員側が勝訴をした。

これはほとんどが女性である店舗スタッフと、ほとんどが男性である物流センタースタッフの仕事の内容が同等である、とみなしたもの。
従業員側が2016年6月に起こした店舗スタッフよりも物流センタースタッフの時給が1.50〜3.00ポンド高異ことを問題視し、雇用法廷に起こした訴訟に、Asdaが敗訴し控訴裁判所に控訴したが、2019年に再び敗訴したため、最高裁判所に上告をしていたもの。

ちなみに、同一賃金を支払うべきとみなされるには、以下3つの論点が満たされる必要があるが、訴訟では、あと2つの論点が残っており、最終的な結論が出るまではあと数年かかると見られる。

  1. 仕事の内容が同等である
  2. 仕事内容が同等である場合、それらは等しい価値がある
  3. それらが等しい価値がある場合、それらが同一賃金ではない合理的な理由がない

タイトルとURLをコピーしました