英国で禁止添加物入り菓子が流通、当局が警告

英国の地方自治体は、行動障害や発がんリスクに関連する禁止添加物を含む菓子が「大量に流入」していると警告した。

Chartered Trading Standards Institute(CTSI)は、TikTokなどSNSでのインフルエンサーによる米国菓子の紹介が若者の需要を煽っていると指摘した。

コンビニやハイストリートの小売店ではこの流行に便乗し販売が拡大しており、輸入規模は「数百万点」に及ぶという。Staffordshireでは3,378点が押収され、Manchesterでも違法商品が摘発された。対象となった商品にはSwedish FishやJolly Rancher Hard Candy、Fanta Pineappleなどがあり、BVO(臭素化植物油)、鉱物油、漂白小麦粉などが問題とされている。

CTSIのJohn Herriman CEOは、英国の高い食品基準は取引基準局の監視に依存しており、危険な製品を市場から排除する努力が続いているが、SNSでの拡散により需要が急増していると述べた。

近年、英国ではAmerican Candy店が急増し、Oxford Streetでは2023年に違法商品5.5万ポンド相当が押収された事例もある。ウェストミンスター市議会は土地所有者に対し、こうした店舗の増加を抑えるよう要請している。

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