Uber Eats、Coco Roboticsと提携しマイアミでロボット配送を拡大

Uberのデリバリー部門であるUber Eatsは、歩道を走行する自律型ロボットを用いた配送サービスを米フロリダ州マイアミに拡大する。

Coco Roboticsとの提携により、同社のゼロエミッション配達ロボットがWynwoodおよびダウンタウ
ン地域で運用を開始した。

今後数カ月でBrickellやMiami Beachへ展開を広げ、2025年を通じて市内各所へ順次導入を予定している。対象エリアでUber Eatsを通じて注文した顧客は、Cocoロボットによる無人配送を受けることが可能で、ロボット配送を選択した場合はチップが返金される。

Cocoロボティクスとの提携は、2024年8月にロサンゼルスで開始されたパイロットプログラムに続くもので、これまでに50万件以上の配送実績を持つ。同社CEOのZach Rash氏は「マイアミはフードとテックの活気ある市場であり、ロボット配送の拡大に最適な環境」と述べている。

Uberはこれまでも複数の自律配送技術を展開しており、Serve Robotics(元Uber傘下)との協業で、ロサンゼルスにて2022年からロボット配送を実施。ServeはUber Eats上で最大2,000台のロボットを展開する契約を結んでいる。

さらに、Cartkenとはマイアミとバージニア州フェアファクスで、Nuroとは無人地上車両による配送で提携。2022年にはMotionalの自動運転車「Ioniq 5」を用いた実証実験も発表している。

Uber Eatsは現在、世界11,000都市で約82.5万の小売パートナーと連携し、平均配達時間30分未満を実現している。ロボット配送はその効率性と持続可能性を高める手段として、同社の戦略の中核を担っている。

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